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トラブルシューティング

アプリとアカウント

リーフビートアプリのインストールがうまくいかない、アプリがクラッシュする、またはマニュアルどおりに動作しません。

お使いのモバイルデバイスが、レッドシーのウェブサイトに掲載されている対応デバイスの一覧に含まれているかをご確認ください。一覧に含まれているにもかかわらずアプリがクラッシュする場合は、アプリをアンインストールして再インストールし、ユーザー名とパスワードで再度サインインしてください。それでも解決しない場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

接続とネットワーク

ReefControl Power またはコントローラーを自宅の Wi-Fi に接続できません。

まず、オフラインダイレクトモードを使用して、デバイス自体の Wi-Fi が動作することをご確認ください。動作する場合は、同じ部屋でスマートフォンのテザリングへの接続をお試しください(「デバイスマネージャー」>デバイス行メニュー>「概要」>「接続」)。いずれも正常に動作しない場合、原因は通常ルーターの電波状況、設定、または負荷にあります。
• デバイスが設置されている場所で、ルーターのWi-Fi電波が十分に強く安定していることをご確認ください。必要に応じて、水槽の近くにWi-Fi中継機を設置してください。
• ルーターに接続されている機器が多すぎる可能性があります。
• ルーターがこの種のデバイスの接続を許可しない設定になっている場合があります(オフィスでよく見られます)。IT 担当者にご確認ください。

「未接続」または「接続なし」の通知が繰り返し表示されます。

これは通常、停電、インターネットの障害、またはルーターの問題により、リーフビートクラウドへの接続が中断されたことを意味します。その間もデバイスは設定どおりに動作を続けます。電源と Wi-Fi をご確認ください。再接続されると通知は自動的に消えます。ルーターが常時オンラインでない場合は、水槽をオフラインに設定してください(ホーム画面>メインメニュー>「マイアクアリウム」>デバイス行メニュー>「オフライン」)。

自宅ではすべて正常に動作しますが、外出時には情報が表示されません。

水槽がオフラインに設定されています。次の手順でオンラインに設定してください。ホーム画面>メインメニュー>「マイアクアリウム」>デバイス行メニュー>「アクアリウムの編集」>「オンライン」。

通知、アラーム、スケジュール

スマートフォンに通知が届きません。

アプリで通知が有効になっていること(ホーム画面>「通知」>「設定」)、および外出時にも通知が届くよう水槽がオンラインに設定されていることをご確認ください。また、スマートフォン自体の設定でリーフビートアプリからの通知が許可されていることもご確認ください。

スケジュールされた動作が誤った時刻に実行されました。

水槽のタイムゾーン(および ReefControl Power の場合は夏時間(DST)の切り替え)をご確認ください。ホーム画面>メインメニュー>「マイアクアリウム」>デバイス行メニュー>「アクアリウムの編集」>「アクアリウムのタイムゾーン」。タイムゾーンが誤っていると、スケジュールが現地時間からずれて実行されます。

音声アラームを止めるにはどうすればよいですか。

「マニュアルコントロール」ボタンを短く押すと消音されます。パラメーターアラームは、測定値が許容範囲に戻ると自動的に解除されます。今後パラメーターアラームを止めるには、該当するプローブまたはセンサーの音声アラームを OFF にしてください。水漏れアラームには独自の専用音があります。水漏れを確認し、解消してください。(ReefControl Pro/Lite には音声アラームが搭載されています。ReefControl Power は危険範囲のパラメーターをアプリの通知のみで知らせます。)

プローブとセンサー

セットアップと検出

接続したプローブまたはセンサーがアプリで検出されません。

コネクターが ReefSense ポートコネクターケーブルにしっかりと差し込まれ、固定ナットがしっかり締め付けられていることを確認してください。新しいプローブまたはセンサーを追加する場合は、同じ種類のものを一度に1台だけセットアップしてください。それでも検出されない場合は、リーフビートアプリを一度終了してから再度開き、更新してください。ReefControl Pro/Lite の場合は、お使いのモデルでのプローブの最大接続数に達していないかもご確認ください。Lite では 2 つ、Pro では 4 つ、ReefSense 4 ポートエクスパンダーを使用した場合、 Pro では最大 7 うまで接続できます(ReefControl Powerへの ReefSense 温度プローブの直接接続は、データポートを使います。詳しくは「温度プローブ」をご参照ください。)

接続したばかりのプローブをセットアップできません。

リーフビートアプリを一度終了してから再度開いてください。これによりシステムが更新され、まだセットアップされていない新しく接続されたプローブを検出できるようになります。

測定値

測定値が大きく変動する、または安定しません。

プローブを軽く揺らして検知部に付着した気泡を取り除いてください。また、先端が十分な水流のある場所に完全に浸かっていること、および乾燥や汚れがないことを確認してください。新しく設置したプローブは、測定値が安定するまでしばらくお待ちください。詳しくは、各プローブの該当セクションをご参照ください。

測定値が正しくない、またはずれているように見えます。

プローブを清掃し、検知部が十分な水流のある場所に完全に浸かっていることを確認してください。それでも正しく見えない場合は、再校正(pH および塩分濃度)または検証(ORP)を行ってください。温度プローブは校正できません。「温度調節」を使用して調節してください。詳しくは、各プローブの該当セクションをご参照ください。

校正または ORP 検証に失敗する、またはアプリに測定値が想定範囲外であると表示されます。

アプリで使用している溶液を正確に選択していること、および溶液が新しいことをご確認ください。古い溶液や汚染された溶液を使用すると正しく校正・検証できません。新しい小袋入りの溶液を使用し、一度使用した溶液はボトルに戻さないでください。プローブを清掃してすすいだ後、再度お試しください。それでも校正または検証に失敗する場合は、検知部の寿命に達しており、交換が必要な可能性があります。

プローブを別のコントローラーに移しました。再校正が必要ですか。

いいえ。各 ReefSense プローブは独自の校正データをプローブ本体に保存しています。そのため、どの機器に接続しても校正データはそのまま保持されます。

複数のプローブの温度が互いに異なる、または他の温度計と異なります。

一般的な水槽用温度センサーの測定精度は約±0.5℃(±1°F)であり、ReefSenseの測定値は0.1℃単位で表示されるため、わずかな差が生じるのは正常です。測定値を合わせるには、該当するプローブまたはセンサーの設定で温度調節を使用してください。

リモート使用しているプローブがログに表示されません。

これは正常です。リモートモードで取得した測定値はログに記録されないため、測定履歴やトレンドには反映されません。

機器の制御

センサーで制御されるポートまたはソケットが、プローブやセンサーの測定値に従って動作しません。

制御するプローブまたはセンサーが、ReefControl Pro/Lite の ReefSense ポート、または ReefControl Power のデータポートか連携したコントローラーに接続され、セットアップされていることをご確認ください。プローブまたはセンサーの接続が失われたり取り外されたりすると、ポートまたはソケットは選択されたフォールバック状態(ON または OFF)に切り替わります。プローブまたはセンサーを再接続して、状態をご確認ください。

12VDC ポートがデバイスを動作させません。

設定を完了するまで初期状態で「常にOFF」に設定されているため、ポートの制御設定を確認してください。スケジュール制御またはプローブ/センサーによる制御を使用している場合は、現在の時刻または測定値に基づいて、ポートがONになる状態であることを確認してください。また、出力レベルが0%に設定されていないこと、接続している機器の消費電力が18W以下であること、および機器が確実に接続されていることを確認してください。

12V デバイスの動作が遅い、またはスムーズではありません。

アプリで該当するポートの強度設定(0~100%)をご確認ください。最大出力で使用するには 100% に設定してください。なお、一部の DC 機器は、ポートの出力レベルを調整するために使用されるPWM調光方式では正常に動作しない場合があります

12V 機器のプラグが 12VDC ポートに接続できません。

このポートはレッドシーの ATO ポンプと同じコネクターを使用しているため、レッドシーのATOポンプは直接接続できます。その他の12 V機器を接続する場合は、12 VDCアクセサリーケーブル(R35839)を使用してください。このケーブルには標準の5.5 × 2.5 mm DCジャックが付いています。お使いの機器に適合しない場合は、DCジャックを切り取り、ケーブルを機器へ直接配線してください(赤=プラス、黒=マイナス)。

ReefControl Power がコントローラーと連携(ペアリング)しません。

まずアプリで ReefControl Power をセットアップし、次に付属のケーブルでコントローラーのペアリングポートに接続し、固定ナットを最後までしっかり締めてください。ペアリングが完了すると、コントローラーの ReefControl Power ステータス LED が点灯(常時)に変わります。詳しくは「ReefControl Power マニュアル」をご参照ください。

ReefControl Power

ソケットが自動的に OFF になり、警告ランプが点滅しています。

これは通常、そのソケットまたは本体全体で過負荷が検出されたことを意味します。そのソケットに接続されているデバイスに不具合がないかを確認し、アプリで「再開」をタップ(またはコントロールパネルのそのソケットのプッシュボタンを押す)して復旧してください。

ATO(自動給水)

設置と一般

ATO モジュールを淡水水槽に使用できますか。

いいえ。ReefSense ATOセンサーは、海水特有の導電率を利用して動作するため、淡水システムでは使用できません。

コーナー取り付けブラケットの外部マグネットは防水ですか。

はい。外部マグネットは防水で、サンプで使用できます。

サイフォンブレーカーはどのような場合に使用する必要がありますか。

ATO 給水チューブの吐出口が貯水槽内の水面より下にある場合は、サイフォンブレーカーを取り付けてください。これにより、ポンプ停止後にチューブ内に残った水によってサイフォン作用が発生し、リザーバー内の水がサンプへ流れ続けるのを防ぎます。

サイフォンブレーカーの正しい向きはどちらですか。

サイフォンブレーカーの矢印は、チューブ内を流れる水の方向と同じになる必要があります。

ATO ポンプのケーブルを延長できますか。

レッドシーでは現在、ポンプ用の延長ケーブルを提供していません。延長する場合は、配線の極性にご注意ください。なお、貯水槽をサンプから遠くに設置すると、ポンプの流量が大幅に低下することに注意してください。

ATO ポンプの代わりに電磁弁を作動させることはできますか。

ReefControl Pro/Lite は、最大消費電流 800mA の 12VDC ノーマルクローズ型(通常閉)電磁弁を制御できます。接続には12VDC アクセサリーケーブル(R35839)をご使用ください。電磁弁はATO モジュールと同じ要領で取り付け、アプリでチューブの高さを 2m 以上に設定してください(12VDC 信号を確保するため)。また、実際の流量を測定して設定することで、給水ログに意味のあるデータが記録されます。

貯水槽がサンプより高い位置にあります。「チューブの高さ」には何を入力すればよいですか。

貯水槽がサンプより高い位置にある場合は、チューブの高さを常にゼロ(0)に設定してください。これは、給水ログ用のポンプ速度・流量の計算と、貯水槽の容量モニターの両方に影響します。

貯水槽の容量モニターに「空」と表示されても、自動給水は動作し続けますか。

はい。貯水槽の容量モニターは、平均的な使用量に基づき、貯水槽が空になる可能性のある約 1 日前に通知するだけのものです。これは概算であるため、自動給水には影響せず、ポンプが水中にある限り自動給水は動作を続けます。

アプリから手動給水を開始した後にスマートフォンの電源が切れた場合はどうなりますか。

アプリから手動給水を停止できない場合は、デバイスのポンプボタンを押してポンプを停止してください。デバイスのそばにいない場合は、タイムアウト安全機能がポンプを自動的に停止します。

動作

ポンプポートのステータス LED が点滅してポンプが動作しない、かつ/またはアプリで自動給水が「一時停止」と表示されます。なぜですか。

ReefControl Pro/Lite は、次の 4 つの状態のいずれかを検出すると、自動給水を一時停止します(ポンプを無効化します)。貯水槽が空の場合(空運転)、ポンプのインペラーが自由に回転できない場合(詰まり)、ポンプが正しく接続されていない場合(未接続)、ポンプが通常よりはるかに長く動作している場合(タイムアウト)です。アプリにどの状態かが表示されます。それぞれの状況に応じて対処してください。例えば、貯水槽に水を追加する、ポンプのインペラー室の詰まりを取り除く、ポンプケーブルが損傷しておらず接続されていることを確認する、またはセンサーがホルダーに正しく収まり取り付けブラケットが動いていないことを確認します。その後、アプリで「再開」を押すか、コントローラーの手動ポンプボタンを短く押して、通常の動作に戻してください。

ATO ポンプはなぜ時々タイムアウトするのですか。

これは、制御不能な過剰給水を防ぐための安全機能です。コントローラーは、ポンプ ON ピンとポンプ OFF ピンの間のわずかな高さの差に基づいてサンプを満たすため、通常はポンプの運転時間は一定となります。ポンプが約2.5 cm水位を上昇させるのに十分な時間連続して運転すると、タイムアウトして自動的に停止します。これは、センサーが正しく取り付けられていない場合や、水槽のメンテナンスまたは水換えによってシステム全体の水量が減少した場合に発生することがあります。給水を続けるには、アプリで「再開」を押すか、手動ポンプボタンを短く押してください(これによりポンプも再び ON になります)。

タイムアウトの繰り返しを止めるにはどうすればよいですか。

コントローラーはポンプの平均運転時間を基にタイムアウト時間を設定しています。センサーの位置を変更したり、短時間のテスト給水を何度か行ったりすると、保存されている平均運転時間が実際に必要な時間より短くなっていることがあります。アプリで「ポンプモニターのリセット」を実行して平均値をリセットし、通常の動作に戻してください。その後、タイムアウト時間は実際の平均ポンプ運転時間に合わせて自動的に調整されます(デフォルトのタイムアウト時間は3分、最短は1分です)。

水換え後に水位が通常に戻ったことを確認するにはどうすればよいですか。

「サンプの水位確認」を使用してください(ホーム画面>「ATO 設定」>「その他の設定」)。水位がセンサーより下にある場合は、手動で海水を追加し、時々「GO」を押して画面上の水位を更新してください。

サイフォンブレーカーを取り付けたところ、そこから少量の水が出ているのに気づきました。これは正常ですか。

はい。サイフォンブレーカーには、ポンプが停止したときにサイフォンを断ち切るための小さな空気穴があります。ポンプの動作中はそこからごくわずかな水が漏れますが、正しく設置されていれば、その水は貯水槽へ戻ります。

サイフォンブレーカーを取り付けていますが、ポンプ停止後も貯水槽から水がサイフォンで吸い出されます。

サイフォンブレーカーは、貯水槽の水位より上に設置する必要があります。

ポンプが動作中に音がするのはなぜですか。

よくある原因は次の2つです。1つは、ポンプのインペラチャンバー内に空気や異物が入り込み、カタカタという異音が発生することです。もう1つは、ポンプがリザーバーに接触していることで、リザーバーが共振して音が大きくなることです。ポンプは垂直に立てた状態で設置し、リザーバーの壁面に触れないようにしてください。

貯水槽の容量モニター/給水ログがあまり正確ではありません。

実際のポンプ運転時間と推定流量が使用されるため、計算結果は必ずしも正確ではありません。より正確な給水量データを得るには、実際の流量を測定し、その値をアプリに入力してください。

実際の流量を測定するにはどうすればよいですか。

ストップウォッチ、約 1 リットルの容器、そしてキッチンスケールを用意してください(2人で行うと作業しやすく、数分で完了します)。まず、空の容器の重量を測定するか、容器を載せた状態でスケールをゼロ(風袋引き)にしてください。貯水槽とポンプを通常どおりの位置に設置し、チューブを適切な長さに切り、アプリでチューブの高さとチューブの長さを正しく設定します。次に、チューブの吐出口を通常使用時と同じ高さに保持してください。手動ポンプボタンを押し、流れが安定するまで待ちます。流れが安定したら、ストップウォッチをスタートすると同時に容器で水を受けます。ちょうど15秒後に容器を取り外し、その後ボタンを離してポンプを停止してください。水を入れた容器の重量を測定します。流量(L/分)は、水の重量(g)に4を掛け、1000で割ることで求められます。

メンテナンスや水換えの間、ATO ポンプが水を追加しないようにするにはどうすればよいですか。

アプリで自動給水のスイッチを無効にしてください。

アプリの水位インジケーターはどのくらい正確ですか。

これはあくまで目安です。「適正範囲」のグラフィックは 2 種類の表示があります。1 つは水位がポンプ ON ピンとポンプ OFF ピンのちょうど中間にあることを示し、もう 1 つはポンプ OFF ピンとバックアップポンプ OFF ピンの間のどこかにあることを示します。給水直後は、水位はポンプ OFF ピンをわずかに覆っているだけですが、より高い超過水位として表示されます。また、ReefMatなどのローラーフィルターは、フリースが巻き取られるたびに水位をわずかに上昇させます。さらに、スキマーや循環ポンプを OFF にすると水位が上昇し、「超過」と表示されます。「不足」が 1 分以上表示される場合は、自動給水が ON に切り替えられているかをご確認ください。

ATOセンサーの単独使用

ポンプが給水しない、または頻繁に給水を繰り返す。

センサーがホルダー内に垂直に収まり、目標水位がポンプ ON ピンとポンプ OFF ピンの間にあることを確認してください。また、ポンプのポートまたはソケットが ATOセンサーで制御されるよう設定されていることをご確認ください。センサーのピンが塩分やバイオフィルムで汚れている場合は拭き取ってください。これらの汚れが水位検出に影響を与えることがあります。

過剰給水が心配です。

チューブの吐出口が、サンプの最高水位より上にあることを確認してください。また、リザーバーの水位が吐出口より高くなる可能性がある場合は、サイフォンブレーカーを取り付け、ポンプが接続されているポートまたはソケットのフォールバック設定をOFFにしてください。空運転保護とタイムアウト保護およびサイフォンブレーカーを備えた構成にするには、ReefControl ATO モジュールをご使用ください。

ポンプが貯水槽内の水をすべて汲み上げてしまった。

ATOセンサーを単独で使用する場合、ポンプは水位のみに基づいて制御され、リザーバー内の水量は監視されません。リザーバーの水を十分に保ち、システムを定期的に点検してください。完全な ReefControl ATO モジュールを使用すると、空運転保護機能が追加されます。

pH プローブ

正しくない、または測定値がずれてきたように見える。

プローブの検知部は経年と共にゆっくりとずれていくため、リーフタンクではおよそ月に 1 回再校正してください。また、ガラス膜が汚れていないこと、および乾燥していないことをご確認ください。新しい校正液を使用して再校正しても測定値が正しくならない場合は、プローブの寿命が近づいている可能性があります。

pH の測定値が不安定だったり変動したりします。

プローブを揺らしてガラス膜に付着した気泡を取り除き、先端が十分な水流のある場所で完全に水没していることを確認してください。また、プローブ先端が乾燥していないことも確認してください。測定値が安定しない状態が続く場合は、水中の浮遊電圧が原因である可能性もあります。ReefControl チタングラウンディングプローブ(R35828)を使用することで改善することがあります。

校正後、アプリで pH 10 校正液が 10.00 ではなく約 10.06 と表示されます。何か間違えたのでしょうか。

いいえ。これは正しい結果です。溶液の pH は温度によってわずかに変化し、プローブは現在の温度における溶液の真の pH値 を表示します。pH 10 校正液は 25℃ より低い場合、 10.00 よりわずかに高い値を示します(20℃ で約 10.06)。一方、pH 7校正液の値は、温度による変化がほとんどありません。

pH が昼と夜で大きく変動します。

健全なリーフ水槽では、1 日に約 0.1~0.3pH の変動は正常です。それより大きい場合は、プローブではなくアルカリニティ、エアレーション、室内の CO₂ 濃度をご確認ください。また、通常の日内変動でアラートが発生しないよう、許容範囲を十分に広く設定してください。

プローブが寿命に近づいているという通知を受け取りました。

pH プローブは消耗品です(保証 期間は6 か月)。アプリに交換の通知が表示されたら、測定値の信頼性を保つためにプローブの交換をご計画ください。

塩分濃度プローブ

塩分濃度プローブが時々低い値を示します。

一時的または継続的に測定値が低下する最も一般的な原因は、導電率セル内に巻貝やゴカイなどの小型生物が入り込むことです。ReefSense スネールガード(R35853)を取り付けることで、このような問題の発生を抑えることができます。また、導電率セルを清潔に保つため、スネールガードとプローブは定期的に清掃してください。

塩分濃度の測定値が正しくない、または測定値がずれてきたように見える。

新しいプローブは、約1週間使用して状態が安定してから校正してください。その後、測定値がずれてきた場合は再校正してください。特に、清掃後は導電率セルの状態がわずかに変化することがあるため、再校正することをお勧めします。

プローブを清掃した後で測定値が変わりました。

正常な動作です。付着物を取り除くと導電率セルの状態がわずかに変化するためです。清掃後は、再校正を行ってください。

セットアップ後に塩分濃度の単位を変更するにはどうすればよいですか。

表示単位は、プローブを追加する際に設定され、その後は変更できません。単位を変更するには、アプリからプローブを削除して再度追加し、その際に希望する単位を選択してください。尚、手動測定画面では、設定にかかわらず3種類すべての単位が表示されます。

ORP プローブ

ORP の測定値が低下した、または低すぎるように見える。

ORPが継続的に低い場合は、水槽自体の状態が原因であることが多くあります。スキミング不足、給餌過多、デトリタスの蓄積などが原因となるため、まずこれらをご確認ください。また、プローブが清潔で、検知部が十分な水流のある場所で完全に水没していることも確認してください。それでも正しく見えない場合は、プローブを清掃して再検証してください。

ORP の測定値が時間とともにずれていきます。

検知部は使用とともに経年劣化するため、ある程度のゆっくりとしたずれは正常です。約 2 か月ごとにプローブを検証し、オフセットを適用してください。繰り返し清掃しても基準液の値との差が 30mV 以内に収まらない場合は、プローブの寿命ですので交換してください(ORP プローブは消耗品であり、保証期間は6か月です)。

新しい ORP プローブの値がおかしい、または不安定です。

新しい ORP プローブは安定するまで時間がかかります。検知部が清潔で、完全に水没しており、乾燥していないことを確認し十分に安定してから検証を行ってください。ORP は絶対値よりも変化の傾向を見る指標であるため、測定値が多少変動するのは正常です。

ORP の測定値でオゾナイザーを制御できますか。

はい。それが最も一般的な使い方です。オゾナイザーが接続されているポートまたはソケットをORPプローブによる制御に設定し、ON/OFFの切り替えを行う制御値を設定してください。また、オゾンによってORPが過度に上昇しないよう、適切な上限値も設定してください。

温度プローブ

アプリがReefControl Powerに接続されたプローブを検出しない。

プローブのケーブルがデータポートにしっかりと差し込まれていることをご確認ください。データポートは一度に 1 つのプローブしか接続できません。コントロールパネルや ReefControl Pro/Lite がすでに接続されている場合は、プローブをコントロールパネルのデータポートに接続するか、接続済みのReefControl Pro/Lite経由でセットアップしてください。

アプリがReefControl Pro/Liteに接続されたプローブを検出しません。

コネクターが ReefSense ポートコネクターケーブルにしっかりと差し込まれ、固定ナットがしっかり締められていることをご確認ください。それでも検出されない場合は、アプリを一度終了させてから再度開き直し、表示を更新してください。

プローブが他の温度計とわずかに異なる値を示します。

プローブの設定で「温度調節」を使用してください。基準となる温度計の測定値を入力すると、アプリがその値に合わせて温度表示を補正します。工場校正に戻すには「デフォルトにリセット」を押してください。

プローブを ReefControl Power と ReefControl Pro/Lite の間で移動して使用できますか?

はい。現在登録されているデバイスからプローブを削除し、もう一方のデバイスに接続して、アプリで再度プローブを追加してください。

測定値の変化が遅い、または測定値が安定しない。

プローブの先端が十分な水流のある場所で完全に水没しており、デトリタスに埋もれていないことを確認してください。設置したばかりのプローブは、測定値が安定するまでしばらく時間をおいてください。

漏水検知器

水漏れがないのに検知器がアラームを鳴らしました。

通常の水はね、結露、塩だれがかかる場所を避けて設置し、水滴や塩の付着がある場合は拭き取ってください。湿気や塩の膜が付着すると、センサーピン間が導通してしまうことがあります。また、センサーはピンを下向きにして垂直に設置し、実際に水漏れが発生した際に最初に水が溜まる最も低い位置に設置してください。

水がこぼれたのに検知器がアラームを鳴らしませんでした。

センサーがピンを下向きにして垂直に設置され、実際に水が溜まる最も低い位置にあることを確認してください。また、アプリで漏水検知が ON になっていること、センサーピンが清潔であることをご確認ください。より広い範囲をカバーするには、漏水が発生しやすい別の場所に2台目の漏水センサーを追加することをお勧めします。

水漏れアラームを消音するにはどうすればよいですか。

ReefControl Pro/Lite の「マニュアルコントロール」ボタンを短く押すと消音されます。水漏れアラームには独自の専用音があるため、水漏れを確認して解消し、検知器を乾かしてください。

アプリが漏水検知器を検出しません。

コネクターが ReefSense ポートコネクターケーブルにしっかりと差し込まれ、固定ナットが閉じていることを確認し、新しい検知器は一度に 1 台ずつ追加してください。それでも検出されない場合は、アプリを一度終了してから再度開き、更新してください。